訪問リハビリテーション委員会について
◆委員の構成
訪問リハビリテーション委員会は、公益社団法人静岡県理学療法士会・公益社団法人静岡県作業療法士会・一般社団法人静岡県言語聴覚士会の各士会から3名(計9名)ずつ選出され、各東部・中部・西部に配置されています。
◆活動内容
訪問事業におけるリハビリテーション専門職の人材育成・多職種連携の推進に向け、「研修会」「シンポジウム」を開催しております。
◆これまでの活動流れ
活動当初は、訪問に携わるリハビリテーション専門職の人材育成を目的に活動をしていましたが、地域包括ケアシステムの推進・深化といった社会ニーズの変化により、在宅医療を支える専門職としての活躍が求められるようになってきました。このような背景の中、訪問リハ委員会の活動は、地域の医師・看護師やコメディカルとの「多職種連携・協働の推進」といった目的にシフトしてきました。
近年では、ハビリテーション専門職というくくりではなく、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士としての各々の強みを生かした介入が求められております。
今後は、在宅医療の推進に向けた多職種連携・協働の推進と並行し、地域ニーズに対し専門職として応えることができるよう、我々の専門性に必要な視点・技術の質について振り返り、研鑽する機会も持ちたいと考えております。
是非、研修会・シンポジウムへのご参加をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。